yuri-mamiの裏庭

ガーデニングやお出かけ先など、日々の生活日記です。イギリス生活の思い出も連載中。

秋田駅周辺の歩いて周れる観光スポット

みなさん、秋田を訪れたことはありますか?

私は2018年まで3年間、秋田に在住していました。

そんな私の、観光者半分・在住者半分の目線から、秋田駅周辺の観光スポットをご紹介します。

 

 

千秋公園

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秋田駅からすぐの広い公園で、お散歩に最適です。

春は桜につつじ。夏はお堀の蓮の花。秋は紅葉。冬は雪景色となり、入ることは難しくなります。

久保田城跡があり、復元されたお城を観覧する事ができます。 

観覧時間

午前9時から午後4時30分まで
ただし、市立小中学校の夏季休業日は、午前9時から午後7時まで

休館日

12月1日から翌年の3月31日まで。

観覧料

一般 100円(団体80円)

高校生以下は無料です。

久保田城御隅櫓案内|秋田市公式サイトより

 

秋田県立美術館

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2013年に再オープンした、お洒落な建物です。

縦3.65m横幅20.5mにも及ぶ大作『秋田の行事』(藤田嗣治レオナール・フジタ)作品)は圧巻。竿燈や太平山三吉神社梵天祭り、かまくらや秋田犬による犬ぞりなど、秋田の祭りや民俗が描かれています。

館内2階のカフェ光風にある、水庭がとても素敵です。

奥に広がる千秋公園を、水庭から繋がっているかのように見渡す事ができます。

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開館時間
午前10時から午後6時まで
(竿燈期間中などは、開館時間を延長する場合があります。)
休館日
不定休(ただしメンテナンスなどで臨時に休館になる場合がありますので事前にご確認の上お越しください。)

料金

大人 310円 
大学生 210円
70歳以上 280円
その他 有料展覧会あり、特別展開催時は料金変更の可能性あり。

開館時間・料金 秋田県立美術館 -より

 

秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)

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1階展示ホールでは秋田の祭り、竿燈・土崎神明社祭の曳山行事のパネル・梵天などを常設展示しています。竿燈演技を実際に体験できるチャレンジコーナーもあります。また、4月から10月の土曜日・日曜日・祝日の午後1時30分から2時10分まで竿燈の実演を行っています。

2階、3階の展示室では、秋田の民俗芸能について関連資料や映像で紹介しています。

観覧のご案内|秋田市公式サイトより

秋田市の祭りといえば、毎年8月3日〜6日に行われる竿燈祭り東北三大祭りの1つです。

五穀豊穣を願う行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。高さ12m、重さ50kgもの竿燈を、手のひら、額、肩、腰へとのせ、自在に操る職人芸に驚かされます。

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竿燈祭りの時期以外に秋田に訪れる方には、外せない施設です。

公式サイトには、竿燈の実演は4月から10月と記載されていますが、私は冬季に2度行き、2度とも実演を観覧する事ができました。

もしかしたら実演ではなく練習だったのかもしれませんが、夏の竿燈祭りの本番同様の迫力があります。

館内のスタッフさんが、祭りの話をしてくれたり写真を撮ってくれたりと親切です。

祭りで使われる太鼓が展示してあり、自由に叩く事もできました。

 

旧金子家住宅

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旧金子家住宅は、江戸時代後期の町家の伝統的な建築様式を残した貴重な建物です。
太物(綿織物・麻織物)などを扱っていた昭和初期の店先のようすや幕末に建てられた土蔵などを見学できます。

観覧のご案内|秋田市公式サイトより

ねぶり流し館に隣接している建物です。こちらにはスタッフさんはいらっしゃいませんでした。

照明が落としてあるので、とても落ち着いた雰囲気です。

観覧時間
午前9時30分から午後4時30分まで

休館日
年末年始(12月29日から1月3日まで)

観覧料
観覧料
100円(20人以上の団体80円)
 観覧のご案内|秋田市公式サイトより

 

 

赤れんが郷土館

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赤れんが郷土館は工事のため、令和元年11月18日(月曜日)から令和2年2月29日(土曜日)まで全館休館しています。

秋田銀行本店として明治45年に完成した建物で、とても素敵な館内なので、再オープンの際は是非立ち寄っていただきたいです。

 

川端角のレトロ博物館

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駄菓子屋さんや昭和の一般家庭などの再現コーナー・昔の玩具や西洋製アンティーク食器など、レトロなグッズが約1万点展示されている無料の博物館です。

懐かしいものから見た事もないような展示品まで、時間が経つのを忘れて見入ってしまいます。

日曜日と竿燈期間のみの営業なので、注意してください。

【県や市が運営している施設ではないので5番目の紹介になりましたが、秋田駅から向かうのであれば、ねぶり流し館より手前に位置しています】

営業日

毎週日曜日及び、竿燈期間
営業時間
11:00~17:30
入場料
無料

川端角のレトロ博物館より

 

循環バス ぐるる

上記の観光地、全て徒歩で周ることができますが、中心市街地循環バスを利用することも可能です。

運行時間
9時00分から17時00分まで

運行本数
1日に21本(1周約20分)

運賃
乗車1回または1周につき100円(小学生以下は無料)

1日乗車券
お得な1日乗り放題乗車券300円(同一日であれば何回でも乗り降り可能)
【販売場所】秋田駅前バス案内所、秋田駅東口バス案内所
注意:車内販売は行っておりませんので、ご了承ください。

中心市街地循環バス(愛称:ぐるる)|秋田市公式サイトより

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

✳︎have a good day✳︎ yurimami.

 

 

 秋田の観光パンフレットはこちらから↓

 

 

 

 

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