【秋田】横手かまくら祭り2020 ガイド【冬の伝統行事】
秋田の冬は、素晴らしい伝統行事がたくさんあります。
毎年冬になると、県内のテレビ局では秋田の伝統行事を紹介する特集番組が放送されるほどです。
450年の伝統・かまくら祭り
かまくら祭りは、毎年2月15.16日に行われます。
2020年は、15日(土)・16日(日)。
わざわざお休みを取らずに週末に行くことができるので、2020年に行くことをオススメします。
もともと「かまくら」は見るものでなく、中に入って、正面にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願するものです。
https://www.yokotekamakura.com/01_event/04_winter/kamakura_setumei.htmlより
かまくら祭り 1日の流れ
私達は、電車で秋田駅から横手駅に向かいました。
1時間ちょっとで着きます。
あきたホリデーパスを使うと、大人2240円・子供1220円で往復できるのでお得でした。
詳しくはこちら↓
横手焼きそばと雪像見学など
ランチはB級グルメ横手焼きそば。
私達は、食い道楽 本店に食べに行きました。
卵のトロトロ感がちょうど良く、ソースに絡んで美味しかったです。
横手駅から徒歩6分です。
かまくら祭りは見所が沢山あるので、明るいうちに雪像を見たり、ミニかまくら作り体験をしましょう。
全て、駅から歩いて行ける距離にあります。
写真右上の雪像はマツコデラックスさん
横手市役所本庁前では、屋台などが出るイベント会場もあり賑わっています。
私達が行った時は、無料でホタテ浜焼きが頂けちゃいました。
夜の観光に備えて、早めのディナーを取るのもいいかと思います。
私達は、かまくらを周ったら食べようと計画していたら、思ったより遅くなってしまいディナーを食べれずに横手を後にする事になってしまいました。
日が暮れたら
17時40分頃から、六箇所のかまくら会場を周る無料巡回バスが運行します。
歩いても周れるそうですが、寒いですし子連れなので、バスを利用しました。どのバスもほぼ満車だったので、ほとんどの方がバスを利用していたのではないかと思います。
スタート地点:横手市役所本庁前道路公園
「はいってたんせ」と声をかけられ、中学生のお兄さんに甘酒とおもちを振る舞ってもらいました。
↓バス
横手南小学校
校庭に小さなかまくらが沢山ありました。
一つ一つにお願い事の紙が入っていて、かわいらしかったです。
↓徒歩
一眼レフを持った方々が熱心に写真を撮っていて、人だかりになっていました。
近くに、かまくら交番がありました。
ちゃんとお巡りさんがいましたよ。
中は思ったより広くて、静かでした。
↓バス
横手公園
ライトアップされた横手城とかまくらが絵になります。
お城までを散策できるようになっています。
箱ぞりに乗らせてもらいました。
↓バス
二葉町かまくら通り
こちらも、武家屋敷通り同様どのかまくらも人が入っていました。話している様子や楽しそうな笑い声で、中はとても暖かそうです。
梵天(ぼんでん)も一緒に飾ってありました。
この通り周辺は見所が多く点在していたので、けっこう歩きました。
たまに、かまくら職人さんに会うことがあります。
子供達が挨拶をすると、かまくらを作る時に使う道具のイラストが描かれた缶バッジが貰えました。
↓バス
虹の橋川原
橋の下に無数のミニかまらくらがありました。
上手く撮れなかったので、全然伝わりませんが…。
本物はもっと綺麗で幻想的です。
↓バス
スタート地点に戻ります。
ゆっくり見たので、3時間ぐらいはかかったと思います。
服装
最低平均気温はマイナス3度です。
夜は本当に寒いので、できるだけ防寒して下さい。
秋田の子供達は冬になると外出時はコートではなく、上下スキーウェアを着用します。
靴は、スノーブーツが歩きやすいです。
雪道は滑りやすいですし、足が冷たくなります。
最後に
大人も子供も楽しめる、横手かまくら祭り。
祭り期間中に行けないという方の為に、横手市役所本庁舎の隣にかまくら館があります。
常にマイナス10度に保たれた「かまくら室」に、本物のかまくらもあるそうです。
是非行ってみて下さい。
https://www.yokotekamakura.com/02_kanko/kamakurakan.html
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
✳︎have a good day✳︎ yurimami.
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